編集室のお仕事

こんにちは。各地で梅雨入りしていますね。マイペースなInstagramに加えて、ブログも久しぶりの更新になってしまいました…。

編集室が最近携わった仕事をいくつかご紹介しますね。
まずは『関東・東北じゃらん』2022年6月号。「人気観光地のとっておきご当地グルメ」で、編集室のグルメ担当・園子さんが熱海のおすすめスポットを紹介しています!

昨年の秋からは、伊豆急ケーブルネットワーク(IKC)の車内広告を1年近く担当させてもらいました。車内広告は都内を走る東急線内で掲示されているので、もしかしたら目にした方もいるかもしれません。伊豆急行線の停車駅ではポスターが掲示されたところもあるようです。どこかのタイミングで実物を見られたらいいなぁ。

縁あって、昨年7月3日に発生した土石流災害の直後から、地元の人たちを中心に活動を続ける支援団体「テンカラセン」のお手伝いもさせてもらっています。昨年の大晦日に開催したイベントのチラシや、4月にオープンしたコミュニティカフェ「あいぞめ珈琲店」のロゴやメニュー、チケットなどのデザインを担当しています。

テンカラセンが活動を続ける中で、伊豆山の未来に必要だと強く感じたのが「人と人とのつながり」。人がつながり、交わる場を目指して立ち上げたのが、あいぞめ珈琲店です。ロゴのモチーフとなったのは、地元の人たちの待ち合わせ場所だった「逢初橋(あいぞめばし)」。人と人が逢い初めることへの願いも込めています。

おかげさまで、オープン後は地元の小学生から90歳の方まで多くの方が足を運んでくださっています。店舗入り口の階段には昇降機がついているので、足の悪い方でも安心。窓の外には相模灘が広がる絶景スポットでもあります。

あいぞめ珈琲店を訪れたら、ぜひ活用してほしいのが「つながるチケット」。このチケット(1枚500円)を注文すると、あいぞめ珈琲店で使える500円分の「つながるチケット」を伊豆山の人に贈ることができます。チケットは店内の壁に掲示され、伊豆山の人が利用するときはお礼のメッセージを書き込む仕組みになっているので、次に訪れた時にメッセージを読む楽しみも。伊豆山のこれからを育む場所に、ぜひ足を運んでもらえたら嬉しいです。

ほかにも、現在進行中のものがいくつかありますが、それはまたあらためて。


そして、コロナ禍で取材ができずにいた3号もようやく動き出せそうです……長かった。3号の特集テーマは「おやつ」! あたみらへんのおやつにまつわるアンケートも絶賛受付中ですので、ぜひ皆さまのおやつ愛をお聞かせください。ご回答いただける方はこちらをクリック!

私たちも久しぶりに取材に出られるのが楽しみです! 取材のようすはまたお伝えしますね。落ち着かない天気が続きますが、みなさんも体調にどうぞお気をつけて。

Hygge-あたみらへん-

〝HYGGE・ヒュッゲ〟とはデンマーク語で 「人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地のいい雰囲気」 を意味する、他の国の言語では置き換えられない言葉。 そんな居心地いい何かを探求しながら、 あたみらへん(熱海、伊豆、湯河原、小田原、函南、沼津、三島etc...)の ヒュッゲな人やモノ、コト、暮らしを提案・紹介していくzine。 hyggeatami.info

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